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【過去の回収とそのストーリー】

case1.先代の社長さんが残された遺産
(内容の一部は個人情報保護のため、若干変更していることがあります)

依頼者の方は、40代、大阪市内某所の会社社長さん。

お電話でお話をお聞きしたものの、
現場を見ないと費用や必要な時間などの確定が難しいと判断し、
無料お見積もりにお伺いするとご返答。
2日後に事務所にお伺いし、事務所のあるビルの地下倉庫に案内頂きました。

その地下倉庫には、数々の古い店舗用品(使えない照明器具や露地用の看板など)や、
事務机、何に使うのかわからない機械類、その他大きな粗大ゴミが盛りだくさん。

見た目には、おおよそ4トントラック満載ほどの荷物があるように見えました。

案内していただいたその会社の社長さんは、
「これは先代の社長が残したものなんです。先代は物持ちで、捨てない人だったもので。。。」
と、おっしゃるので、
「先代の社長さんが。。。 では、お父様が残されたものなのですか?」
私が質問したところ、
「いえ。私は先代がいらっしゃったころは普通の社員だったのですが、
 このたび先代社長が亡くなりましたので、急きょ社長に選任されたんです。」
とのこと。

私は急ではあるものの社長業を引き継ぎ、社会人として新しい出発をされた新社長さんへ、
「では、この地下倉庫の片づけが最初の大きな仕事になるのですね。」
と、言いますと、
「そうですね。社長として判断を必要とする仕事は、これが最初かもしれません。」
緊張とも、不安とも取れない微妙な表情で新社長さんは答えられました。そして、
「なかなか、社長業の引き継ぎというのも大変なものです。
特に、先代がオーナー社長だったので、なおさら片付けは大変なんものなんですよね。」
と、意味深におっしゃっていました。

片付け当日。
数名の作業員とともに、午前から3時頃までの回収作業。
その作業も、地下からの階段での作業ということで、
やや手間取りながらも、普通に作業は終了。

作業後の清算の際に、ご依頼の社長さんからこんなお話がありました。
「実は、先代の社長の残した遺産がある倉庫は、ここだけではないのです。」
「え?ほんとうですか?」
「ええ本当です。実はもう2か所ほど。この地下倉庫の広さ以上の倉庫と車庫を借りて、
何十年もモノをためていたんです。」
「2か所も・・・ではどうされますか?これからお見積りしましょうか?」
「ええ。今日の作業を見て、新たにお願いしたいと気持も固まりました。お願いします。」
と、新たな現場へ向かいました。

その現場では、数十年のホコリと汚れが機械と壊れた家具に積み重なり、
段ボールや新聞は半分が変色し、もう半分が土に還り、床には様々な虫とその死骸。
破れた壁や割れた窓ガラスからは、ネズミと猫が自由に出入りする、そんな倉庫。
それは今まで見たどの現場より、荒れ果てていました。

「なかなかすごい状況ですね。。。」
私は、そのモノの量と状態に絶句しました。
「ええ、僕も最初はかなり驚きました。ただ、先代の社長なら、やりかねないなと思ったのも確かです。」

「この規模の回収が2か所となると、確実に1日では作業は完了しませんが、よろしいでしょうか?」
「それは、仕方ないと思います。それと先代の社長の家族の方がこの倉庫の中から形見を探したいといっているのですが。。。」
社長さんは、申し訳なさそうにおっしゃいました。

私は一通り思案した後、
「そうですか。ただ、形見を探しながらとなると、作業も通常より遅くなります。
ですが、作業効率より遺族の方の気持ちを最優先して、作業に当たらせていただきたいと思います。」
とお答しました。

社長さんは、ホッとしたような顔でつぶやかれました。
「では、すみませんが、お願いします。」


それから、およそ2週間半を使い、さまざまな虫と猫との格闘をへて、
遺族の方と形見を探しながらの回収作業を行いました。

当社では、
・安く回収を済ませたい
・大量の不用品をすぐに片づけてもらいたい
など、さまざまな状況やご希望にお答えします。
お気軽に当社へご相談ください。


お願いしてよかった!イメージ

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